「最も使われた絵文字は大泣き顔」 IT大手が世界16カ国で調査発表
2025年上半期、世界で最も使われた絵文字は「大泣き顔(😭)」だったことが明らかになりました。
調査を行ったのは、SNS運営や通信アプリを手がけるIT大手。16カ国のユーザーからのデータを分析した結果、「大泣き」が堂々の1位となりました。
大泣き顔(😭)が1位になった理由は?
「大泣き」の絵文字は、単なる悲しみだけでなく、嬉し泣きや爆笑の表現としても使われることが多いのが特徴。
特にSNS上では「面白すぎて泣いた」「感動して涙」といった多用途な使われ方をしています。
上位絵文字ランキング(2025年上半期)
- 😭(大泣き)
- 😂(笑い泣き)
- ❤️(ハート)
- 🥹(うるうる顔)
- 👍(いいね)
特に「泣き系」の絵文字が多くランクインしており、感情表現が多様化していることがわかります。
日本でも「泣き笑い」が定番に
日本でも、SNSやチャットで「大泣き」「笑い泣き」は日常的に使われています。
もはや「面白い」「最高!」の意味で使われることも多く、文字だけでは伝わらないニュアンスを絵文字が補っています。
X(旧Twitter)の反応
- 「大泣きが1位って、笑ったwww」
- 「泣きすぎランキングやん…」
- 「もう感情が複雑すぎて、全部泣いてるw」
- 「確かに😭めっちゃ使ってるかも」
絵文字文化はどう変化しているか
昔は「顔文字(^_^)」が主流でしたが、今は絵文字が当たり前の時代。
感情表現の豊かさや、国を超えた共通語としても絵文字は重要な役割を担っています。
絵文字で伝える「共感」の時代
絵文字は単なる飾りではなく、「共感」や「気持ちの共有」を助けるツールとして、ますます使われています。
「泣く」「笑う」「うるっとする」など、人間らしい感情表現が今後も人気になりそうです。
まとめ
「大泣き顔」が2025年上半期、世界で最も使われた絵文字に選ばれました。
今後も、絵文字は人と人との距離を縮めるツールとして欠かせない存在になりそうです。
考察:デジタルコミュニケーションは「感情表現」がカギ
SNSやチャットでのやりとりが日常化する中、文字だけでは伝わりにくい「感情」が重要になっています。
今回の絵文字ランキングからもわかるように、泣き笑いなどの「共感表現」が求められる時代です。
絵文字は、言葉以上に「気持ち」を伝える手段として、これからも進化していくでしょう。
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