【関西万博】来場者1000万人を突破！過去最多の19.5万人来場で記念セレモニー

大阪・関西万博、来場者1000万人突破！過去最多の1日来場者数も記録

2025年に開催されている大阪・関西万博で、6月29日（土）に来場者数が1000万人を突破しました。開幕からわずか78日目での大台達成となり、主催者は記念セレモニーを実施しました。

関西万博のここがポイント
・1000万人到達は想定よりも早い
・6月28日（金）の来場者数：19万5000人で過去最多
・開幕以来、土日を中心に来場者が急増中

1000万人突破の記念セレモニーは、会場内の中央広場で行われ、主催者から「予想よりも早く達成でき、皆様のご協力に感謝します」との挨拶がありました。来場者には記念バッジなどが配布され、会場は祝賀ムードに包まれました。

会場運営側によれば、1000万人到達の想定は「夏休みシーズン（7月下旬）頃」とされていたため、想定をおよそ1ヶ月近く上回る達成に。「これまでの来場者の関心の高さと、SNSなどでの話題性が寄与している」と分析しています。

「特に週末や大型イベント開催日には、複数の入場ゲートで行列ができ、万博の盛況ぶりを肌で感じるようになった」と運営スタッフ。

関西万博は開幕当初、「本当に盛り上がるのか？」と疑問視される声もありましたが、結果としては早々に来場者数が大台に達し、イベントの力強さを見せつけた形です。特に家族連れや訪日外国人の来場が増えている点は、観光産業の回復や関西経済への好影響も期待できそうです。

今後、夏休み期間にはさらなる混雑が予想されますが、快適な運営と混雑対策が今後のカギになるでしょう。1000万人達成は通過点。今後どこまで来場者数が伸びるかにも注目です。