
【大谷翔平、ナ・リーグ最多得票で5年連続オールスター球宴出場決定!】
2025年6月26日(日本時間27日)、大谷翔平選手がファン投票の第1段階でナ・リーグ最多の3,967,668票を獲得し、7月15日にアトランタで行われるMLBオールスターゲームの先発DHとして5年連続5度目の出場が決定しました。
■ 驚異的な得票数と記録の意味
これは、2010年以降でも異例の高得票。大リーグ公式発表によると、大谷は「指名打者部門でリーグ最多得票」に加え、ナ・リーグ全体でも1位を獲得した選手です。これはDHとして5年連続で選ばれた史上初の快挙でもあります ()。
「ファンの皆様、投票ありがとうございます! アトランタでお会いしましょう」 ― 大谷翔平(インスタグラム投稿) ()
■ 今年の成績から見える支持の理由
大谷は今季ここまで、28本塁打・1.025 OPS・80得点という驚異的数字を叩き出し、ナ・リーグの打撃リーダーとして圧倒的な存在感を示しています ()。
さらに、昨季に続く史上4度目のMVP最有力候補との声も高まりつつあり、彼の人気と実力が完全に合致した形です。
■ 球宴出場が持つ意味と歴史
大谷はこの快挙により、リーグ最多得票での球宴出場は計2度目(2023年にもALで最多得票)となります。日本人選手ではイチロー以来の快挙であり、MLB全体でも極めて希少な記録です ()。
「NL最多得票での出場は、指名打者として4年連続以上は史上初」 ― MLB公式記録より ()
■ 今後の展開と注目ポイント
- 第2次投票(7/1–7/3)では野手ほか出場枠が決定。今後も継続的に注目が集まります。
- 投手としての出場は見送られる見込みもあり、DHとしての出場ならファン投票限定の“バッターとしての栄誉”が際立ちます。
- アトランタ球宴では、打撃だけでなくファンイベントや2WAYのレジェンドとしても注目されるでしょう。
■ 考察
大谷翔平選手の5年連続球宴選出は、もはや“説明不要の人気”とも言えます。その背景には、投球復帰への期待や国際市場でのスター性の高さが大きく影響しています。
しかし、DHとしてのみの出場継続は一部で「投手復帰が遅れている」「ファンの望みと現実のずれ」との声も。次にマウンドに立つタイミングと球宴での姿が、今後の彼のキャリアに新たなストーリーを加えるでしょう。
■ まとめ
- 大谷翔平がNL最多得票の3,967,668票で5年連続球宴出場決定
- 今季は28本塁打・1.025 OPS・80得点と圧巻の成績
- DHとしての出場は史上初の快挙で、日本人史上2人目の記録
- 投手復帰タイミングと球宴での立ち位置に注目が集まる
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